こんにちは。
PGAティーチングプロの久田です。

前回は、この時期に注意するべきポイント前編として、
「芝の注意点」についてお話をしました。

▼前回のコラムはこちら
http://golf-log.com/approach/1530/

この時期特有のボールが飛ばない現象が起こる理由と、
それを回避する方法についてお伝えしたしましたが、
実践してみていただけましたか?
(まだ、実践していないという方はぜひ試してみてください)

実践された方は、
しっかりとボールを捕らえる感覚があるので、
リラックスして打つことができていると思います!

芝の状況を確認しながら、
どのクラブで打つのが良いのかを考えるのも、
ゴルフの楽しみだと思いますので実践してみてください。

さて、今回は「この時期に注意するべきポイント【中編】」として、
「風について」お伝えいたします。

春先のゴルフ場は強風が吹くことがありますので、
苦戦される方は多いのではないでしょうか。

せっかくの会心のショットが強風に流され大きく曲がり、
林へ消えてしまったなんて経験をしたことがある人は少なくないと思います。

そんな厄介な風ですが、
普段から意識していただくことで、
ある程度計算することが可能になります。

プロゴルファーやシングルのアマチュア選手は、
コースに出る前から風について意識を持っている人がほとんどです。

ですので、あなたも、
まずは、風を意識することから始めてほしいです。

そして、スタートホールのティーショット前には、
必ず風がどの方向から吹いているかを確認してみてください。

そうすることで、
アドレスの向きや、打つ方向をある程度計算できると思います。

ですが、
しっかりと風を意識して打つ方向を決めると、
新たな問題が発生します。

例えば、
右から強い風が吹いていた場合には、
狙っていくポイントのかなり右を向いてアドレスしなくてはなりませんので、
目標がない状態で打つことになりますし、

幅が狭いホールなどでは、OBの方向に向かってショットすることもありますので、
心理的プレッシャーがかなり大きくなります。

なので、
狙いと全然違う方向に打つ勇気が必要となってきます。

特にOBに打ち込む勇気を、
いきなり持つことは難しいと思います。

ですが、
普段の練習から風を意識して練習することで、
目標に向かって飛ぶボールを、
イメージする力が身についていきます。

屋外の練習場で普段からしっかり目標のポイントを決めて、
練習をされている方ならわかると思いますが、
屋外では毎日無風の中で打つことはできません。

毎回違う強さの風の中、目標ポイントに向かって打つとなると、
どのくらい風に影響されるかを、毎回考えながら打つことになります。

こうした練習を繰り返して、
風の影響をある程度計算できるようになれば、
ショットの落下点がイメージできるようになるので、
狙いと違う方向でもしっかりとショットすることができるようになります。

ですので、練習の際は、
ショットがどのくらい風に影響されるかを、
身体全体で風を感じて勘を養ってほしいです。

あとは考え方の部分となりますが、
風に対する勘を養ったからといっても完ぺきというわけではありません。

風には強く吹く瞬間もあれば、
急激に弱まる瞬間もありますので、
計算通りに飛ばないこともあります。

プロのトーナメントですら、
強風の日が続いた大会の優勝スコアは、
オーバーパーだったこともあるほどですので、

風が強いと思ったら、完璧を目指すのではなく、
『まあ、いいか~』という軽い気持ちで、
ラウンドに臨んでいただけたらと思います。

風については、まだまだ、注意するポイントが沢山ありますので、
次回は更に深く突っ込んだ内容をお伝えいたしますので、
楽しみにしていてくださいね!

また、私が教えている、
100切りするためのレッスンDVDでは、
さらに詳しくパターについてお伝えしていますので、
チェックしてみてください。