先日、ゴルフのペナルティについて
お伝えしたのを覚えていますか?
ペナルティについての記事はこちら
→ http://golf-log.com/uncategorized/773/
ペナルティは言うまでもなく、
初心者の方ほど犯しやすいものです。
しかし、先日世界最高峰の場でも
まさかのペナルティが起こってしまったのです・・・!
舞台は、全米女子オープン最終日。
世界でも一握りのトッププロのみが集うこの大会。
まさに、世界一の女子プロを決める場といっても過言ではありません。
この日、優勝を争ったのは、
4位から出た地元アメリカのブリタニー・ラングと、
15位から「67」をマークしたスウェーデンのアンナ・ノルドクビスト。
試合は18ホール戦い抜いて、
通算6アンダーで並び決着がつかず、
プレーオフに突入することになりました。
しかし、そこでまさかの出来事が・・・!
プレーオフ2ホール目の17番、
ノルドクビストのバンカーからの2打目の際、
事件は起こりました・・・
なんと、ノルドクビストがアイアンのヘッドを
地面にソールさせてしまったのです!
▼ノルドクビストのペナルティーはこちら
これで、2打のペナルティーを
与えられることになってしまいました。
これに動揺したノルドクビストは、その後の短いパーパットも外して
これで完全に勝敗が決してしまいました。
世界最高峰の選手でも、
このような初歩的なミスが起こってしまうということで、
改めてゴルフの恐ろしさを思い知らされる出来事でした。
おそらく、プレーオフまで戦い抜き、
ノルドクビストの集中力は切れてしまったため
起こってしまったミスだと思いますが、
あなたもこのようなミスを起こさないよう注意しましょう。