新帝王と呼ばれた偉大なプレイヤー、
トム・ワトソンの名言に

「ゴルフはボールをまっすぐ打つゲームではない。
ボールを曲げてコントロールするゲームなんだ。
だから、まっすぐ打つ練習をしてはダメだよ」

という言葉があります。

その言葉には、ゴルフ上達のヒントがあり、

それは、
「ボールを意図的に曲げることで、初めて、まっすぐ打つ方法がわかる」
という意味が込められています。

確かに友人達や私自身も、
真っ直すぐ打つてる方法ばかりを
模索して練習していますが、

なかなかスライスが直らないと
悩んでいます。

しかし考え方を変えると、
今の打ち方をすれば、
スライスは打てるようになったわけです。

では、逆に真っ直ぐを捨てて、
今度はフックを打てるようになろうと
私は考えました。

フックを打とうと頑張っていたのですが、
フックはかからずに真っ直ぐ飛ぶという結果になりました。

あれだけ真っ直ぐ打とうとしていた頃は、
一切真っ直ぐ飛ぶことがなかったのに
フックを打とうとしたら一瞬で真っ直ぐ飛んだのです。

その時に、私は気がつきました。

今までは、真っ直ぐに飛ばすことだけを考えて打っていたため、
スイングばかりを気にしていたことに・・・

今回フックを打とうとしたことで、
1番考えたことは、どの角度で当てれば、
フックを打てるのかという事と、

どのようにスイングすれば、
その角度で打つスイングができるのかという事です。

そう、スイングだけを変えていても、
実際にボールに当たる場所が変わらなければ
いつまでたってもスライスは直らないわけです。

そのことに気がついてからは、
ある程度ボールをコントロールできるようになりました。

もしあなたも、真っ直ぐ飛ばないことに悩んでいるなら、
思い切ってフックやスライスをわざと打とうとしてみると
私のように「気づき」があるかもしれません。

型にはまらないことも
上達には大切かなと今は感じています。