ゴルフは、JGA(R&A)が規定した、
世界共通の公式ルールに基づいて、
プレイすることが原則となります。

しかし、コースやコンペ委員などが、
独自で定められたローカルルールが存在し、
公式の一部を変更、削除、追加したルールのことです。

ルールブックには、「本来のルールに規定されている方針に
矛盾しないものであれば、地域的な異常な状態に対応するため
ローカルルールを作ることができる」と明記されています。

今回は、よく使われているローカルルールを
いくつかご紹介したいと思います。

よく使われているローカルルール

前進4打(プレーイング4)

前進4打は、ティーショットがOBになった場合、
特設ティーから4打目としてプレーするという内容で、
スロープレーの防止を目的としたルールです。

前進3打(プレーイング3)

パー3のホールなどに設定されていて、
池越えのティーショットで、
ボールが池に落ちた場合の救済処置となります。

コースによって、池の横や、池を越えた地点にある
特設ティーにドロップして、3打目としてプレーできる
スロープレーの防止を目的としたルールです。

OKパット

プライベートのコンペなどで使われることがあります。
このルールは、グリーン上で短いパットが残り、
次打で確実にカップインできると判断した場合に、
1打足してピックアップすることができます。

このルールも、
スロープレーの防止を目的としたルールです。

しかし、
ストロークプレーでは、どんなに短くても
最後まで打ってホールアウトする必要がありますので、
注意しましょう。

サブグリーンに乗ったボールのドロップ

このルールは、1ホールに2つのグリーンを有するコースで
よく使われています。

その日使用していない方のグリーンにボールが乗った場合、
ゼネラルルールでは、そのままプレーをしなければいけませんが、
それだと休ませているグリーンがディボット跡だらけになってしまいます。

そこで、グリーンの保護を優先にするために、
休ませているグリーンに乗ったら、
無罰で、ホールに近づかず、ボールの止まっている地点に
最も近いグリーン外にドロップしてプレーを続けることができます。

このルールは、ほとんどのゴルフ場が採用しています。

この他にも、
沢山のローカルルールが存在します。

ゴルフ場のスコアーカードの裏に、
そのコースでのローカルルールが
記載されているので、確認して
楽しくラウンドしてくださいね。