突然ですが、一年のなかで
最もスコアが伸びにくい時期をご存知ですか?

正解は、
今の時期、夏です。

なぜ、夏が最もスコアが伸びにくいのか、
お話していきます。

夏場にスコアが伸びにくいワケ

ゴルフは大自然のなかで行うスポーツです。

そのため、天候や自然の影響を受けやすいです。

暑さや雷雨ももちろんそうですが、
夏場にスコアが伸びにくい最大の理由は
「芝」にあります。

芝は1年中生えている植物になりますが、
春~夏にかけては、特にぐんぐん伸びていきます。

その成長はとても早く、
1日放置しているだけで、
まともにプレーできなくなるほどです。

そのため、ゴルフ場によっては
夏場はフェアウェイやラフを
1日に2回芝刈りをしなければ
いけないこともあるようです。

同じ芝ですが、こういった理由で
冬場に比べると、夏場は
芝が深い特徴があります。

芝が深いとなんでスコアが伸びにくい?

では、芝が深いとなぜ、
スコアが伸びにくくなるのでしょうか?

1.ボールが伸びにくい

芝が長いとブレーキの役割となり、
ボールが伸びにくくなります。

そのため、ボールがバウンドしにくかったり、
ボールが転がりにくくなります。

また、冬場の乾燥した芝と違い、
夏場の芝は水分を多く含んでいるため、
衝撃を吸収しやすいという側面もあります。

乾いたコンクリートと水の上だったら
コンクリートの方が弾む理屈と同じです。

そのため、冬場よりは、
少し長めに打つといいでしょう。

2.ラフからボールを出しにくい

特にラフはフェアウェイと比べると
芝がさらに深くなっています。

そのため、打ちにくいということもあるのですが、
それ以上に夏場のラフは根が強いので、
なかなかクラブを振りぬくことができません。

振りぬけてもシャンクしたり、
チョロしてまたラフのなかになんてことも・・・

ですから、深いラフに捕まったときは、
無理に打つのではなく、
まずは潔くボールをフェアウェイに出すことを
心がけるといいでしょう。

3.パターの距離が伸びにくい

ここまでうまいこと深いラフを避けて
オングリーンしたとしても気は抜けません。

先ほどもお伝えしたとおり、
夏場はボールが転がりにくいので、
パターの難易度が高くなります。

いつもより少し強めで打つ必要があるのですが、
あまり強すぎるとグリーンから転がりすぎて、
夏場で伸びに伸びたラフへ・・・!
なんてこともなりかねません。

私もこれで何度も泣かされました・・・笑

ですから、いきなりコースに出るのではなく、
まずは、パター用の練習コースで
その日の芝の感覚をつかむといいでしょう。

とはいえ、夏場のプレーは、
冬場にはない魅力が多くあります。

気持ちいい緑のなかで思いっきりプレーできますし、
日が長いので夕方でもプレーできます。

反対に朝方はちょうどいい気候で
気持ちよくプレーすることができますよね。

また、熱中症には気をつけなくてはいけませんが、
冬場のように凍えてクラブを持つ手が
震えるなんて心配もありません。

スコアは伸びにくいシーズンですが、
個人的には最もゴルフを楽しめる季節だと思います。

ぜひ、この夏にあなたも
一度はゴルフ場でプレーしてみてくださいね。