突然ですが問題です!

Q.ゴルフのホールの大きさはどれくらいでしょうか?

  1. 5.8mm
  2. 10.8mm
  3. 15.8mm

正解は、2の「10.8mm」です。

パッティングの得意な人は、
「意外とそんなもんしかないんだ(・∀・)」
と思ったかもしれませんし、

反対にパッティングが苦手な人は、
「嘘だ!もっと小さいだろ!ヽ(`Д´)ノ」
と思ったかもしれませんね。

でも、なんで、
この「10.8mm」という大きさになったのでしょうか?

このサイズに決まったのは、
19世紀後半になるのですが、
実は、それまでホールの大きさはバラバラでした。

サイズが決められるまでは、

「だいたいこれぐらいじゃね?(^q^)」

というノリでグリーンに穴を開けて、
そこに旗をさして終わり♪

というのがそれまでのホールでした。

そんな適当なノリでOKだったホールに
きちんとしたサイズを定められるきっかけとなったのは、
意外にもティーショットの存在でした。

1打目のティーと最後にボールを沈めるホールがなぜ?

と思ったかもしれませんが、
実はそこには密接な関係があったのです・・・

当時は、リフトティーなんてものはなく、
適当にその辺の土を盛って、
その上にボールを置いて打つというものでした。

問題はここからです!

では、その土はどこから持ってきたのか・・・?

答えは、前のホールです。

「あ、なんかあそこ穴開いてるし掘りやすそうじゃね?(^q^)」

というノリで、前のホールを削って
持ってくる輩が横行したのです。

こうなると穴の大きさは、
どんどん広がってしまうばかりですよね。

これに怒ったのが
当時、聖地セントアンドリュースで
コース管理を行っていたトムじいさん。

そんなにホールを広げるなら
広げられないようにしてやるわい!

と、ホールを水道工事で使う配水管を切って
ホールにはめ込んだのです。

実は、この配水管のサイズが、
4.25インチ(=108センチ)だったのです!

トムじいさんが発明した水道管をはめ込んだホール。

しかし、これが意外と大好評。

たちまち周りのゴルフ場にも広がり、
世界中にあっという間に108cmのホールは普及していったのです。

それ以降、120年以上が経っても
このサイズは変わっていません。

それは、トムじいさんが“ノリ”で
適当に水道管をはめ込んだのではなく、
しっかりとどれくらいの大きさならいいか
ということを吟味した結果、

120年以上経った今でも、誰も変えようと思わない
ちょうどいいサイズだったのでしょうね。

画像引用:Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Old_Tom_Morris